(1) 議員立法の提出

日本維新の会は、昨年12月の臨時国会において、国民民主党と共同で歳費法改正案を衆議院に提出しました。
国会議員の文通費に関する日割り支給、収支報告書の提出・公開、残余額の返還義務付け等が主な内容です。

残念ながら、臨時国会での文通費改革の法改正は叶いませんでしたが、今通常国会でも引き続き文通費改革の実現に尽力いたします。

日本維新の会では、国会議員の文書通信交通滞在費(文通費)改革への取組を進めています。

※ 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案
要綱(概要) ②法律案・理由 ③新旧対照条文


(2) 公開討論会の実施

昨年12月16日、文通費に関する党内公開討論会に第三極として参加しました。

今後の文通費のあるべき姿と、当面党としてどのように対応するかの2点について、私を含む6名の弁士により白熱した討論が交わされました。

当日の様子は、YouTubeの日本維新の会チャンネルからご覧いただけますので、是非ご覧ください。


(3) 日本維新の会独自の取組

日本維新の会は、適切な立法措置がされるまでの間、党独自の取組として、今年1月から以下の各項目を実施することにより、透明性等を確保しています。

①各議員による独立管理(文通費専用口座での管理等)
②文通費に関する収支報告書の作成
③収支報告書と領収証の公開
④使途に関するガイドラインの策定
⑤一年間を通しての未使用分の党への集約(党は寄附等を行う)