第276回政調役員会
先週予算が成立したことから、衆参両院で法案審議が本格的に始まりました。
そのため、本日の政調役員会は内閣提出法案15本の審議・決裁からスタート。
各部会での議論に加え、政調役員会でも更に異なる視点から議論。
その後、維新提出予定の議員立法等についての協議も行われました。
先週予算が成立したことから、衆参両院で法案審議が本格的に始まりました。
そのため、本日の政調役員会は内閣提出法案15本の審議・決裁からスタート。
各部会での議論に加え、政調役員会でも更に異なる視点から議論。
その後、維新提出予定の議員立法等についての協議も行われました。
各省との法案説明協議、党部会への出席のほか、セキュリティ・クリアランス法案の質疑で4/3に登壇予定の衆院内閣委に向けた準備を実施。
その後、新設される「外国人との共生TF」のキックオフ会議に出席しました。
本邦における外国人受入れ・共生に必要な制度の在り方を議論します。
衆院外務委員会理事懇談会や各府省との法案協議後、代議士会から衆院本会議に出席。
国会図書館長任命承認、法案採決(地域再生法改正案、生活困窮者自立支援法改正案、令和6年能登半島地震災害住宅再建支援等給付金差押禁止法案)、雇用保険法改正案の趣旨説明質疑が行われました。
維新の外交部会を開催。
衆外務委で審査予定の条約3本(日・アンゴラ投資協定、日・ギリシャ租税条約、日・EU経済連携協定改正議定書)について外務省より説明聴取、質疑、採決を行いました。
維新はオンライン併用会議を基本としており、本日も多くの議員がオンラインで参加されました。
日本維新の会国会議員団政務調査会内閣部会のインナー会議に出席。
現在審議中の法律案に対する対応の方向性の確認や情報の共有、協議等を行いました。
重要法案の審議に当たっては党内でも一層慎重に審議し、賛否のみならず、維教会派としての主張をしっかりと提案してまいります。
アジア大洋州地域代表で理事を務めるIPU国連委員会にて今回、国連安保理改革に関する動議が議決されました。
国際社会の声を盛り上げ、常任理事国の行動変容を促します。
私からは今年の国連事務総長とIPUとの対話で本動議を取り上げるよう委員会で提案。
同じ理事のウクライナ代表団ゼレンスキー議員と一緒に動議を推進しました。
IPU本会議に出席。
今回は144カ国の代表団が参加しています。
イスラエルとハマスの紛争への対応で各国の立場の違いから激論の末に紛糾し、緊急追加の議案は全て否決。
IPUとして議決できませんでした。
混沌とする世界の歪みを実感します。
日本にも国際秩序を再構築するリーダーシップが求められています。
セーブ・ザ・チルドレンとそのユースチームの皆様がご来室。
国連やJICAの現場での経験等をお話しし、意見交換を行わせていただきました。
志ある若い皆様から刺激をいただきました。
この機が今後のご活躍の一助になれば幸いです。
本日の政調役員会は内閣提出法案3本に関する議論・採決、その他今後本会議で扱われる案件の協議、短期・中長期的な課題に関する会議設置等が議題となりました。
その後は各省との法案協議、党内打合せ、国対役員会、代議士会、衆議院本会議等へ出席。
動画は以下のURLからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=-rq_ZB6ap2A
本日、統一会派を組む教育無償化を実現する会の前原誠司代表とともに、法案審議に先立ち、自民党とセキュリティ・クリアランスに関する協議を行いました。