日本維新の会の政治改革実行本部のメンバー(幹事)になりました。

本日の全特別党員との意見交換会では、メディア公開にて、吉村洋文共同代表から以下のような基本方針が示されました。

1 「改革思想」を明確に持つ:今回の自民党の裏金に端を発する政治とカネの問題は、「民間の感覚・納税者の感覚とずれている」ことが問題の核心。それを正していくことが改革思想。例えば、「領収書がなくてもOK」、「非課税」は民間ではありえない。

2 「改善」でなく、「改革」を行う:政治家の特権を全部廃止するくらいの意気込みで、ゼロベースで発想を転換する。自民党のベースの上での一部改善なら、ただの「プチ自民党」。自民党と同じことをやっていても維新は滅びるだけ。

3 「しがらみのなさ」こそ維新に対する有権者の支持の核心:細かい戦略の優劣や政治資金の多寡より、返り血を浴びて、満身創痍で前に進む姿を有権者は見ている。原則として、政党交付金を受けるなら、企業団体献金や政治資金パーティーは要らない。

これを踏まえ、意見交換セッションでは、私の方からも政治資金パーティー及び政策活動費について、これまでXでも発信してきた通り提案させていただきました。