衆議院外務委員会で質疑に立ち、靖國神社の石柱への中国籍の男による落書・放尿事件、竹島付近のEEZ内での韓国調査船の海洋調査、ガザを巡る一連のイスラエルの言動等に関する日本政府の対応について不十分さを厳しく指摘し、毅然と強く抗議・行動すべきこと等を上川外務大臣に求めました。

また、外務省の報償費(いわゆる機密費)について、特定の政党や政治家、選挙のために使われていないかを上川外務大臣に確認しましたが、明確な答弁はありませんでした。
政治とカネの問題が大きな問題となっている中、外交上の機密に当たることもあるので使途を明らかにできない事項があるのは当然のことと理解していますが、上記のような目的外の不適正な使用はなかったことについては一言大臣の責任で明らかにするべきだと考えます。


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